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About 少年

劇団狼少年 集合写真

2015年に結成した狼少年のキャッチコピーは

『うそはうそでもほんとうの…』であり
役者に何よりのこだわりを持ち、真実の芝居を伝えることをモットー

にしている。
メンバーは皆、映画やテレビドラマに出演、CM、雑誌など多方面で

活躍する個性のある役者たちが揃う。 


作風は、リアリズムを重視した演技とコメディテイストなコント調の

お芝居をうまく掛け合わせた作品が多い。
ファンの間では「滑稽で笑えるのに何故か涙が止まらない」という

コメントが多く寄せられている。次の公演で役者たちはどんなキャラクターで出てくるのか、どんな世界観を広げるのか注目している。

脚本は主宰の奥津裕也をメインとし、實川阿季、小田哲也などの

メンバーでアイディアを出し合い書かれている。演出は2017年以降、

奥津が務める。


旗揚げ公演『DREAM OF PASSION』は大好評の連日超満員。

好評につき、主宰の奥津の故郷でもある仙台でも開催された。

それ以降仙台でも年に一回のペースで舞台を開催していたが、コロナ禍で舞台を数年間中止にしていた。2023年にオリジナル脚本『晩カラ学校』を下北沢「劇」小劇場で打ち、連日キャンセル待ちの大盛況となり、完全に復活を果たした。

近年、映画、ドラマ等にも多く出演しいて

2023年には奥津、中村が主演を務め、狼少年メンバーが多く出演する、眞田康平監督長編映画「ピストルライターの撃ち方」が全国で

上映され、その年を代表するインディーズ映画の一つにあげられる。

もう一つの奥津の主演映画「曖昧な楽園」が東京国際映画にノミネート、新藤兼人賞金賞受賞など輝かしい実績を残す。ジャパンタイム誌でもその演技力は高く評価され、注目を集めた。その他にも曽我部洋士

いくつかのハリウッド作品に出演するなど活動を広げている。

 

その他、舞台製作を勢力的に続ける中、『人』『企業』そして

『芸術・文化』をつなげることを一つの目標とし、演劇支援活動として、企業公演、交流イベント、ワークショップなど様々な企画を練っている。

2026年2月には、結成10年を経て『演劇の街 下北沢』の象徴でもある

”本多劇場”での上演が決定。国内だけではなく海外進出を視野にいれた、今最も勢いのある団体の一つとして挙げられている。

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